今月4月22日からスタートするジュガ協会の社内クラウドファンディングはみなさんのおかげで大きな盛り上がりを見せています!
ですが、クラウドファンディングが今一つわからないという方もいらっしゃるので今回はクラウドファンディングについて紹介します。
クラウドファンディングとは?
クラファンと略されることの多いクラウドファンディングとは、インターネットを通じて自分がチャレンジしたいこと、実現したいことのために必要なお金を集めることができるサービスです。
日本国内には30近いクラファンのサイトがあり、誰でも無料で始めることができるため、企業・団体のみならず個人でも多くの人が利用しています。
支援するとどうなる?
サイトに掲載されているものの中から、自分が共感できる・応援したいと思った案件に出資をすることができます。
案によって内容は異なりますが、お礼として出資した額に応じてサービスを受けたり、物品を受け取ったりすることができます。
また、集めた資金の一部を被災地への支援や人権問題への取り組みへ寄付する案件もあるため、社会貢献活動にもつながります。
クラファンの成功例
クラウドファンディングの例として、いくつか紹介したいと思います。
1つ目【えんとつ町のプペル】
参照:CAMPFIRE https://camp-fire.jp/projects/view/10837
お笑い芸人(キングコング)西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」は、個展を入場料無料で行うためにクラウドファンディングを行いました。
映画化もされ、現在では高い知名度を誇る作品ですが、クラファンでの成功が注目を集めるきっかけとなりました。
2つ目【ロケットの打ち上げ】
参照:CAMPFIRE https://camp-fire.jp/projects/view/7166
ロケットの開発を行っているインターステラテクノロジス株式会社が、2016年にMOMO初号機を打ち上げるためにクラウドファンディングを行いました。
支援者への返礼品として、JINSのコラボメガネ、支援者の名前を記載した銘板をロケットに搭載するなどユニークなものが設定されていました。
結果として2800万円以上の支援が集まり、大成功を収めました。現在は「宇宙から折り紙を飛ばそう!」というプロジェクトでクラファンを行っています。
3つ目【ギソクの図書館】
参照:https://readyfor.jp/projects/12669
義足に必要なパーツが高価であること、試し履きをできる安全な場所がないことから実現するのが難しかった、足を失った人たちの「走りたい」という思いのために 2017年に義足のランナーと義足エンジニアによって立ち上げられたプロジェクトです。
このクラファンでは2000万円近くの支援金が集まり、子供から大人、パラリンピックの選手たちにも利用されるサービス開始への一歩となりました。
現在は豊洲で試し履き用のトラックを併設したギソクの図書館として、人々のサポートを行っています。
ジュガのクラファン
4月22日〜5月11日の20日間でジュガのクラファンを行います。
脚痩せやボディメイクのために努力をしているのに、身体を傷めてしまうひとがたくさんおり、ジュガでは簡単で安全な正しい身体の使い方を記載した美脚の教科書を作り、自分を綺麗にしようとしている人たちのサポートをしたいと考えました。
この教科書は読むだけで家にいながらセルフケアをすることができ家族全員で楽しむことができます。
ジュガのクラファンで集まった支援金は、書籍制作・印刷費用、美脚に関する広報費用などに充てられ、一部を社会貢献として義足が必要な子供たちへの義肢装具費用として寄付させていただきます。
最高の一冊になること間違いなしですので、どうかみなさんの力をお貸しください。